今年の世界卵の日に、卵で世界中の飢餓を改善

20141010日は、世界卵の日です。飢え、食料についての不安、栄養失調などの問題の解決に役立っている卵について祝いましょう。最初の数ヶ月間に、International Egg Foundationでは2件のプロジェクトを開始し、既に卵を駆使してアフリカ南部で人々の生活を改善しています。 

International Egg Foundation (国際卵基金、IEF) は、今年初めて世界卵の日を祝っています。IEFは、発展途上国に住んでいる人々が、栄養失調への取り組みの一部として卵を使いやすくして、食糧不足や栄養不良になっている人々に維持可能な食生活をできるよう支援する、グローバルな慈善基金です。 

IEFは、スワジランドの孤児院を支援しているHeart for Africaとの協力により、子供達に必要なタンパク質が豊富な固ゆで卵を配布しています。Project Canaan (プロジェクト・カナーン) と呼ばれるこのプロジェクトでは、孤児院と地域コミュニティに維持可能な食料源を提供するために、卵農場の建設の資金提供および監督も行っています。

また、IEFでは、国連食糧農業機関との協力により、ボツワナ、レソト、マラウィ、モザンビーク、ザンビア、ジンバブエで、これらの諸国の人々に提供できる卵の数を増加させるよう、各国の卵関係組織を支援するために知識や専門技能を共有しています。これらのアフリカ南部諸国では、IEF FAO Egg Capacity Building Seminar (卵生産量増加セミナー) を通じて各国における卵農業を促進し、より多くの卵を人々に提供できるよう取り組んでいます。

International Egg Foundationの専務理事Julian Madeleyは、次のように語っています。「卵は、質の良いタンパク源であり、健康な食生活に不可欠なビタミンやミネラル成分をすべて含んでいるだけでなく、発展途上国で食生活を改善するためにも2つの主な利点があります。これらの利点とは、卵が最も使用しやすい質の良いタンパク源であり、本当に維持可能なオプションでもある、ということです。」

「維持可能性は不可欠です。当基金の目標は、サポートや知識を提供することにより、地域自体での自給を実現することです。小規模な卵生産制度は、食料を提供するだけではなく、発展途上国の人々の経済的独立に役立ち、社会的地位を高め、コミュニティ精神を促進することが実証されています。IEFでは、実地レベルから支援を提供し、維持可能で自給自足が可能な食糧供給を確立するよう取り組んでいます。」

FAOのデータによると、8億7000万人が慢性的に飢えています。1億7100万人もの5歳未満の子供達が慢性的に栄養失調になっていると推定されています。国際的な卵業界では、卵のパワーを駆使して問題の軽減に取り組んでいくよう決意しています。

今年10月10日の世界卵の日には、卵を割って、卵のパワーとその栄養分について祝ってください。

 

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